2月12日(金)、「公認会計士から見た相続、弁護士から見た相続」として、清風会第44期第5回月例会が行われました。当該勉強会は、東京弁護士会の若手会派である親和全期会との共同勉強会として開催されました。
清風会の月例会参加者は31名、親和全期会側の弁護士と合わせて60名程度参加ということで、今期最大規模の月例会となり、非常に盛会となりました。
まず、副代表世話人である足立 仁先生より公認会計士の観点から相続に関する講義をいただき、次に、後藤 正志先生より弁護士の観点から相続に関する講義をいただきました。
その後に行われたパネルディスカッションでは、足立 仁先生、後藤 正志先生をメインパネリストとし、公認会計士は第40期代表世話人の伊藤 耕一郎先生、弁護士は永野 亮先生を加え、副代表世話人である公認会計士・弁護士の加藤 賢先生をファシリテーターとして、様々な相続の6つのケーススタディを前提に、ディスカッションが行われました。
当該ディスカッションについては、会場の参加いただいた歴代代表世話人の先生方をはじめとして、公認会計士、弁護士の諸先生方の様々な見解や意見が出される等、非常に活発なパネルディスカッションとなりました。
講義及びパネルディスカッションと非常に盛りだくさんの内容であり、普段は聞くことができないような公認会計士及び弁護士双方の実務的で有用な視点を手に入れられることができるとともに、多くの公認会計士及び弁護士が参加したことから、新たな交流も深められた貴重な会であったと思います。
さらに、懇親会も多数の方々に参加いただき、月例会に引き続き、公認会計士及び弁護士との交流も活発に行われました。
講師・パネリストを担当いただいた、足立 仁先生、伊藤 耕一郎先生、後藤 正志先生、永野 亮先生、東京弁護士会の親和全期会との各種調整等も含め対応いただいたファシリテーターの加藤 賢先生、誠にどうもありがとうございました。
世話人一同、より一層清風会を盛り上げていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
次回は、3月29日(火)第1回代表世話人の小林 晟祐先生及び若手代表世話人経験者による清風会の経験をどのように活用してきたか、そして社会や業界にどのように還元していくべきかを考えるディスカッションを予定しております。皆様是非ご参加ください。
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