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  • 執筆者の写真清風会 公認会計士

第3回月例会





12月10日(木)、東京会柳澤義一会長と浅井万富副会長を講師にお招きし、清風会第44期第3回月例が行われました。

「公認会計士業界、協会の喫緊の課題について、東京会柳澤義一会長と浅井万富副会長の本音のディスカッション」と題して、IFRSから、社会福祉法人監査、来年度の役員選挙、税理法改正の動向まで幅広く、柳澤先生と浅井先生からのお話のあと、フリーディスカッションが行われました。

●IFRSはGAAP(会計実務慣行)にすぎず、中堅企業でも適用できるし、4大法人以外の監査法人でも対応できるはずにも関わらず、それを難しくしてしまっている状況への挑戦、そして啓蒙の必要性。

●社会福祉法人や医療法人の監査はどのような流れにあるか、それは地域や会計士業界にどのような影響があり、各個人はどのように関わるべきか。そもそも「社福」とはなにか?

●現在の東京会会長、副会長から、来年の役員選挙の流れと来年に向けた表明。清風会として業界の人材輩出を担うべき責任を感じる時間。

2015年最後の月例にふさわしく、凝縮された、過去を振り返り、未来を考える時間となりました。講師を務めて頂いた、柳澤先生、浅井先生に改めてお礼を申し上げたいと思います。また、年末のお忙しいなか、お集まりいただいた先生方にも心より御礼申し上げます。

時期は忘年会。月例会後も柳澤先生、浅井先生含め15名が参加され、月例とはまた違う雰囲気でアットホームな懇親会が行われました。こうした時間も、業界の人材輩出を担ってきた清風会のバランスを感じる時です。

2016年1月は女子副代表世話人による、昼間の夜には参加しにくい方にも参加できる、月例(&ランチ会)を企画しております。引き続き、清風会をよろしくお願い申し上げます。

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